疲れ果てた。
草臥れ果てた。

仕事の帰り道歩きながらそう思った。

真っ直ぐ帰る気になれず、陽の短くなった公園のベンチでタバコを吸って
ボケ、っとしてた。

寒くもなく暑くもなく心地良いからベンチで寝転んだ。

オヤジ狩りに遭うかな?なんて思いながら。

遭ったら遭ったで狩り返してやろう、こんなふうに普段は思わない。

厄介事には逃げるが勝ち。

でも、”来ねェかな?”、って今日は思った。

イイトシして厄介起こす前に起き上がった。

帰る家があるから厄介事は避けて生きてるけど。

とにかく疲れ果てて草臥れ果てたけど生きてる。

生きてる証拠に何か見つけよう。
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# by hagiryohagiryo | 2017-09-20 21:43 | 日記 | Trackback | Comments(0)

近田春夫とハルヲフォン

このバンドのおかげで僕は今も音楽を続けている。

失礼な言い方、もしかしたら人の人生を変えてしまう、いわゆる、”根性、気合系”、でも、”カッコイイ系”、でも、”感動系”、などの類いのバンドではないのかもしれないが(苦笑)。とにかく僕は偶然観たこのバンドのLIVEのおかげで今も生きているのだ(←とにかくこうゆう云い方が似合わないバンドなのだが(苦笑~<(_ _)>~)。


1978年、”中学入学記念に”、と当時実家に居候していた学生が引率する事を条件にまだ12歳だった僕は人生初のロックのコンサートに行ける事になった(当時はまだロックコンサートは不良の行く場所、という風潮が残っていた)。

そのコンサート(そう。当時LIVEなんてコトバより圧倒的にコンサートだった)は5月3日と5日の2日間、内田裕也サン主催のジャパンロックフェスティバル’78、という日本の複数のロックバンドが参加して行われるコンサートだった。

僕のお目当ては5日に出る元キャロルのジョニー大倉と内海利勝だった。

しかしコンサートのチケットはお目当ての両氏が出演する5日分は既に売り切れていてプレイガイドにチケットを買いに行ってくれた居候の学生はとりあえず3日のチケットを買って来てくれて僕も残念な気持ち半分、初めてだし行けるだけでもいいや、と仕方なく3日に連れて行って貰う事になった。

場所は日比谷野外音楽堂
そう。僕のお目当てだったジョニーとウッちゃんがいたバンド、キャロルが解散コンサートをした場所。
それだけで僕はもうウキウキだったのだが会場に着くと生まれて初めて聴く生のロックコンサートの耳をつんざくような体中に響き渡る大音量にまず圧倒されてしまった。
クリエイションが演奏していた。その後も次々とバンドが入れ替えで出演、かまやつひろし氏なんかも出てきたがどうも12歳の僕にはダラダラやってるおじさんのバンドみたいに見えてしまい、当時キャロルしか知らなかった僕は、”ああ、やっぱり5日に行けてればなァ”、と暫くすると退屈になってしまった。

そんな時、突然現れたド派手な衣装に化粧の見た事もないバンドに釘付けになってしまった。
それまでのダラダラやってるおじさんのバンドとはとにかく違う、僕が唯一知っていたキャロルのそれとも全く違う衝撃に身体の震えが止まらなかった。グイグイ引っ張られ全身に今まで経験もしたことのないような電流かなにかが流れていくような、、、、。

それが近田春夫とハルヲフォンだったのだ。

そのド派手な衣装とは裏腹なコミカルなMC、歌謡曲をロックに演奏するなんて初めて聴いたし、時に客席中を走り回るステージアクションにもなんだかハラハラドキドキワクワクしてしまった。
僕はいっぺんにその初めて観るバンドの虜になってしまった。

今も何故そこまで衝撃を受けたのか実はよく解らない。
でもそれは会場に入って初めて体感した大音量のそれと同じ衝撃だった。
今もその衝撃を超えるモノに出会っていない。

キャロルを聴いた時、カッコイイけど自分でも音楽をやりたい、とは思わなかった。
でもハルヲフォンを観た時、こんな楽しいバンドをやってみたい!と思った。

そう。ハルヲフォンはそんなバンドだった。

そして僕は楽器も弾けもしないのにその1年後バンド組んだ。
そして音楽の好みも広がり、ハルヲフォンとは違うジャンルの音楽に進んで行ったのだけど、表現スタイルは違えど根っこにあるものはあの日、日比谷野音でハルヲフォンから受けた衝動だったように思う。

次々とバンドをやり、解散し、また参加し、を繰り返し最終的に弾き語りスタイルになり結婚を機に一旦音楽活動を辞めた。

音楽から遠ざかっていた或る日、ひょんなことからハルヲフォンの元ドラマーの方のブログに辿り着いた。
当時のハルヲフォンの事が事細かに書いてあり懐かしくなった。
そんな時、ハルヲフォンが再結成されると知り、僕は何年も音信不通だった、中学時代一緒にハルヲフォンを聴いてバンドを組んだ幼馴染と連絡を取り、再結成LIVE(リローデッド)に参加し、ついには20年近く辞めていた音楽活動を中学時代に初めて組んだバンドを再結成させる形で再始動させた。

生れて初めて音楽をやろうと思ったのも、辞めていた音楽を再び再開させようと思わせてくれたのもハルヲフォンだった。

ハルヲフォンリローデッドLIVEから約10年、僕が音楽を再開して約10年(相変わらずヘタクソだけど、ね~苦笑~)の先日、ハルヲフォンが再びステージに立ち、僕は幼馴染とそのLIVEに立ち会った。

近田さん、恒田さん、高木さんの3人は各々キーボード、ドラム、ベースを演奏し、それはまさにバンドだった。

ハルヲフォンの新たな活動にその場で新たなバンド名が発表された。

活躍中”。、、、、、、(爆笑)。←仮、との噂もあるけど(苦笑)

近田サンらしい、アドリブの効いた、なんともな!名前じゃないか!

ロックはドキドキワクワクするのがロックだ。
それを最初に体感させてくれたハルヲフォン
その衝動は今も僕の中で継続している。


ハルヲフォンは2017年も、”活躍中”。

僕も継続しよう!(←ハルヲフォンには失礼ながら相変わらず僕はヘタクソだけど~苦笑~)

ありがとう!活躍中のハルヲフォン!!

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# by hagiryohagiryo | 2017-09-11 17:49 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

ワンマンLIVE終了。

9月9日(土)、高円寺アローンk-alone.comでの初ワンマンLIVE終了しました。

先ず。
御越し下さったお客様に感謝の気持ちでいっぱいです。

LIVEをやるのもLIVEを観に行くのも同じものを背負っていて同じくらいパワーが要る、と僕は思っています。

LIVEをやるための準備からリハ~本番から帰宅まで。
LIVEを観に行こう!と決心し足を運び、体感し帰宅するまで。
そのパワーは演者もお客様も全く同じだ、と。

だから昨夜のLIVEで同じ思いを共有できていたら幸いであります。

今回初のワンマン、個人的には弾き語りで2時間近くはどんなに素晴らしいアーティストであろうと飽きると思っていて、特に僕のようなテクも実力もない輩には尚更。

基本、高円寺アローンは名前の通り1人でステージに立つハコ。
でもせっかくのワンマンなのだし、手を変え品を変え?それなりにお客様にも観ていて飽きが来ないようなプログラムを心掛けたつもり(それはパフォーマンスにしても、ね)。

30年振りに組んだ横山さん、三原君とのトリオはもうリハの時点から幸せで胸がいっぱいだった。
2人に感謝。

そしてマスターのゲンさん。
ゲンさんともかれこれもう30年の付き合いになる。
ワンマン、という場を与えて下さって感謝。

身体をメンテして下さった整骨院さんからお花を贈って戴き会場の片隅も華やかに。お陰様で無事やり遂げる事が出来ました。

正直な話、ワンマンとしては大失敗、だったよ。お客さんの入りが

でも気持ち良く帰宅したよ。
またマイペースながらやっていこう、と思いました。

ありがとう。

そして家族にありがとう。

★ハギリョウ ワンマン セットリスト★

BGM~近田春夫&ハルヲフォン/電撃的東京

OP、ジョニー大倉/川崎リターンブルース

(ハギリョウ ソロ。Vo&harp,ag)
1、オヤジの嘆きのブルース イエイエ 2017作品
2、タイミング 1989作品
3、YOU 1983作品
4、旅 1989作品
(ハギリョウ ノイズエレキwith VOX guitar& VOX amp)
5、ジョニーオーグッド 2017作品
6、南武線ブルース 2017作品
7、川崎観光バス 2011作品
8、ミスタートムソン(with VOX rhythm box) 2011作品
~休憩~
(トリオ ハギリョウvo&ag、横山幸雄eb&cho、三原等ep)
9、ドライヴ 1989作品
10、彼氏になりたい 1987作品
11、僕と君の唄 1989作品

(ハギリョウ ソロ)
12、モトスミ オン マイ マインド 2015作品
~アンコール~
13、R&R柔道 2011作品(ノイズエレキwith VOX guitar& VOX amp)
14、臆病者 1988作品(トリオ ハギリョウvo&ag、横山幸雄eb&cho、三原等ep)

BGM~近田春夫&ハルヲフォン/ハルヲフォンレコード


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# by hagiryohagiryo | 2017-09-10 13:20 | LIVE後記 | Trackback | Comments(0)


近頃の、今更のこのアツさは一体ナンザンショ(+o+)。

今日、この酷暑で熱中症になるんじゃないか!?と会社の帰り道フラフラした。

酷暑なんてコトバも熱中症なんてコトバも昔はなかったよ。

このアツさはトシのせい?

いや。昔の夏はこんなアツさじゃなかったよ。

真夏の生まれで夏は大好きだったけれど年々、トシを追う毎に夏がニガテになってくるよ。

エアコンもずっと苦手で今まで仕事中もずっと使ってなかったけれどここ何年かはさすがに使用しないとヤバイことになるアツさだ。

もちろん自宅でも使用している。

昔は扇風機無しでも大丈夫だったのに。

今更のこの残暑はナンザンショ(苦笑)。

早く涼しくならないかなァ。

でもサ、夏が終わる、ってやっぱりどこかせつないね。

それは今の時代も変らないね。
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# by hagiryohagiryo | 2017-08-29 20:02 | 日記 | Trackback | Comments(2)

”パーフェクト”

先日、LIVEで共演した方がカヴァーでこのFairground attractionの”perfect”を唄ってらっしゃってて、
”あ。久々に聴きたいなァ”、と思わせてくれるパフォーマンスで今日ようやくやっと久々に聴けた。

このレコードももうすでに30年近く前の作品なのだ、な。

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ラジオで聴いたのかな?最初は。

このレコードを買いに行った日(頃)の事をものすごく憶えている。

その日は歯医者で厄介な親知らずを抜いて血が止まらずなんとなく自分自身が血生臭くも感じたのだが(苦笑)、無理して電車に乗って当時の渋谷のWAVENロウJESUS OF COOLがDEMONからコーティング見開きジャケットで再発になっていたのでついでに一緒に買ったのだ。

世はすでにCD真っ只中だったけれど僕は当時CDプレイヤーをまだ持っていなかったし、特に拘りはなく生活の一部としてレコードとしても売っている作品は必然的にレコードで買っていた。

このレコードにはその後、四半世紀を経て沢山の出会いもさせて戴いた。

とあるラジオ番組でアナログ盤の名盤特集をしていて、そのコーナーでこの作品も取り上げたいのだけど丁度発表された時代がCD移行の時期だったためこの作品のレコードは少なくて、、、、というような話だったので僕は厚かましくも一方的に番組に自分の所有するこのレコードを送って是非名盤特集で取り上げて欲しい、と直訴したのだ。

幸い、番組でも取り上げて下さり、それをきっかけにSNSを通じて沢山の方々と知り合えた。

このレコードが発表された頃、僕はまわりに音楽の話を出来る人が殆どいなかった。
僕も決して音楽に精通してる訳でもなかったし、かといって当時流行っていたどこでも聴けるような音楽には余り縁もなかったし、果たして僕はどの程度の音楽愛好家なのか?全く未知だったのだ。

このレコードを通じて知り合えた方々は物凄く音楽に詳しいけれど僕のようなそれ程音楽に詳しくない輩に対しても自然に接して下さり、僕は勝手にホッとしたりもした(苦笑)。

今も何人かは(いや。かなり、かな)親しくさせていただいている(僕の一方的な思い込み、だったりして?いやいや!~苦笑~)。

そんな思い出のレコード。

今回久々に思い出させてくれたのも出会い、だったね。

パーフェクト
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# by hagiryohagiryo | 2017-08-28 17:06 | 日記 | Trackback | Comments(0)